2013.07.10
happy end : ( maybe )
こんにちは、片野です。
お元気ですか。
昼間の暑さ(というか熱さ)が尋常じゃなくなってきましたね。
塩分水分、コマメにとってください。
今回の曲は「 happy end : ( maybe ) 」という曲です。
・内容について
この曲にはボーカルが入っていません。
そして、ちょっとゲームっぽい音になっています。
何故そんな音にしたかというと、パソコンの中に音源があり、触ってるうちに楽しくなってきたので、使ってみました。
ファミコンみたいな音が出てると思います。
僕はよく、植松伸夫さんの曲を聴きます。
FINAL FANTASY の音楽を手がけている人です。
植松伸夫さんの曲というか、FINAL FANTASYのサウンドトラックですね。
V(ファイブ)とVI(シックス)あたりが好きなのですが、VIは持っていません。
静かなところはそんなイメージで作りました。
最初の方はリズムがエレクトロっぽく入ってそんな感じではないのですが。
それで、なんとなくエンドロールっぽいな。
たぶん、ハッピーエンドっぽいなと思い、そんなタイトルにしました。
そのまんまです。
まぁ、RPGのほとんどはハッピーエンドなのでしょうけども。
チョリーンっていうコインの音が気に入っています。
・初挑戦について
この曲では初挑戦していることがあります。
ギターやボーカルなどの生の楽器や、いつも使用しているKORGのmicroXなどのハード音源を使わずにMIDIを使用して作曲しました。
とりあえずMIDIについて、Wikipediaから一部抜粋します。
–
これらMIDIデータによって送られる情報は、実際の音ではなく音楽の演奏情報(発音せよ、音の高さは〜、音の大きさは〜、といった楽器や音源へのメッセージ)である…
–
引用元 : http://ja.wikipedia.org/wiki/MIDI
ほぁ。
という感じですね。
パソコンの上で、この音階をこの長さで、この音量で再生して!
という指示を出す感じです。
上記の説明と全く一緒ですね…。汗
そこにあとから音色を設定します。
普段の生音やハード音源で作るときは、音そのものを録音して再生します。
(ハード音源というのは、電子楽器などの機械(ハード)の中にあらかじめ入ってる音源のことです。
だから、あとからここの音量変えたい!とか音の長さとか強さを変えたい!とか思っても、
できなくはないですが、ちょっとめんどくさいです。
大体の場合は、録音し直します。
ですが、MIDIだと、後からそういった変更や追加ができるので、そういう面でとても便利です。
それじゃあ全部MIDIで作ればいいじゃん!
と思うかと思いますが、生音にしか出せない音もあるので、
そういうわけにもいかないのです。
今まではあまり使う機会がなかったのですが、
勉強と遊びの為に、使用してみました。
ちょっと楽しかったので、今後も使用していきたいと思ってます。
それでは、また!
Sound Cloud↓