2013.06.22

あたらしいくらし

はじめまして、城崎です。
コーナー名にエッセイと書かれていますが、エッセイというものが具体的にどういったものかわっていません。。
とりあえずここでは日々の感じたことや食べたものや行った場所など、雑記的な感じで書けたら良いなと思っています。

ということで突然ですが、最近、引っ越しをしました。
私は生まれてからずっと実家に住んでいたのですが、とある事情で一人暮らしをすることになりました。
場所は京王線沿いで、ジブリの「耳をすませば」の舞台になった地域です。
今までは小田急線を使っていましたが、京王線もなかなかきれいで素敵です。
そして駅には特急が停まるので、わりと便利です。

借りた家は駅も近くて川も近くにあって、とても住みやすいところです。
川には一度散歩に行きましたが、梅雨の時期になってしまってあまり行けていません。
天気の良い日にはうろうろと散歩したいです。

戸建てを借りました。
平屋です。
夢だったんです、平屋の一軒家に住むのが。

いろいろ長い間探して、ついに見つけて、そして住みました。
今は夢の中です。

引っ越しには家族が手伝ってくれました。
実家からこの家まで車で40分程度です。
レンタカーを借りていくつもの段ボールを運び入れました。
その日は少し霧雨が降る程度の動きやすい日でした。

部屋中に段ボールがたまって家族が去った後、一人で家具やタンスを組み立てたりモノを片付けたりしました。
はじめのうちは、なんだかよくわからないところに来てしまった、と思いました。
夜寝て朝目覚めると、見慣れない場所がありました。
でも、自分のモノや気配が、時間が経つごとになじんでいって、今ではわりとしっくりきています。
それでも、空間に対してモノが少ないので、ちょっとまだバランスがとりづらいです。
(部屋がけっこう広いのです)

友達やお客さんなど呼びたいとも思うのですが、あまりにも何もなさすぎて、呼べていません。
椅子もソファもクッションもないので固い板の間に座ってもらうことになってしまうので…。
しかし、最近ちょっとした椅子とテーブルを買いました。
実はこの家には微妙な外のスペースがあって、そこに物干竿とかが置いてあるのです。
そのスペースに椅子とテーブルを置いて、まったり夕涼みでもしたいなと思い、買いました。
でも、梅雨なんですよね…。
早くお天気が良くなって、そしたら外にテーブルと椅子を置いてコーヒーやビールを飲みながら本とか読んだりしたいと思っています。

とりあえず、こんな感じで、続けていきたいと思います。
あたたかく見守ってくださいませ。