2013.06.22

はじまりの挨拶

はじめまして、オガサワラユウです。

この度はinner-cliqueというウェブマガジンを始めることになりました。


とりあえず、メニューの「inner-clique.orgについて」から

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inner-cliqueは、内側の人々によるウェブマガジンです。


作家、ライター、漫画家、音楽家、カメラマン、映像作家、WEBデザイナー、グラフィックデザイナー、プログラマなど、また、主婦、学生、無職の人など、様々な彼らによって構成されています。彼らは僕の友人であり、とても親しい人たちです。

内側の人々は、本来であればその内側でひそひそと話し合うだけで、ほとんどの場合、誰にも確認されないまま終わっていきます。
そんなひっそりとした声が、この場所では聞くことができます。

この場所は、どこにもつながらない沼のようなイメージです。
雨が降れば水が溜まり、日が照れば水が乾く。それを繰り返していきます。
ここを訪れた方は、インターネットの背の高いしげみをかきわけるようにしてたどり着いたと思います。(それは、さほど難しいことではないかもしれません)
そのようにして出会ったこの沼を見て、あなたの心がどのような方向でも、ほんの少しの距離でも動いてくれたら良いです。その心の動きだけが、あなたとこの場所との関係性です。
そして、ここにもう一度訪れたいと思ってくれたら、とても良いです。

彼らと僕は、ここで雨を降らし、雨を溜め、雨を乾かします。
そうやって、いつまでもこの場所はひっそりと佇んでいます。

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という紹介文になっています。

このサイトに出てくる人たちは、僕の知り合いというか友達というか、親族というか身内というか……。

関係性の名前は少し曖昧なのですが、とても近しい人たちです。

その人たちが、いろいろな表現をしていく場になっています。

そのうちの一つでも、見る人の 心に触れられたら、と願っています。


よろしくお願いします。


訪れた人のすべてが、素晴らしい人生になりますように。



オガサワラユウ